RATATATTAT! × ガストン・ルルー
GRAND GUIGNOL
“La Machine” & “Le Fantôme de”
古典小説シリーズ第三弾!
今回は「オペラ座の怪人」の原作として知られるガストン・ルルーの小説を脚色しちゃいます。
人造人間をテーマに、吸血鬼伝説も取り入れた “La Poupée sanglante(血まみれの人形)”と “La Machine à assassiner(殺人機械)”を原作にしたゴシックスリラーと、
言わずと知れた名作“Le Fantôme de l'Opéra(オペラ座の怪人)”と、ガストン・ルルーが“グランギニョール劇場”に書き下ろした戯曲“L'Homme qui a vu le diable(悪魔に会った男)”を原作にしたゴシックミステリーの二本立て!
原作
ガストン・ルルー
翻訳・脚色・構成・演出
小林ヒデタケ[イルカ団!]
公演日程
2020/8/26[水]> 8/30[日]
劇場
キャスト
夢麻呂(娯楽エンターテインメント演劇集団『熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。』)
松田実里
川島広輝(劇団マカリスター/東京ノ温度)
角田奈穂
瀬戸ひろみ
小林都
逢沢脩生
矢萩麻里菜
初芝かやの
川嶋惠
春木陽和
本多一生
渡辺隼斗
20世紀初頭。
巴里の街で起きる奇怪な無差別連続殺人事件。
刑事ベッシエールは密偵ルブークとともに事件を追う。
時を同じくして、クールトレエ侯爵の屋敷でも不思議な事件が起きる。
侯爵夫人の不審死と遺体消失。夫人が書いた遺書には謎めいた一文が。
屋敷で働くベネヂクトは想いを寄せるクリスティーヌの部屋にある箱に入れられた男“ガブリエル”を目撃する。
殺人容疑をかけられるベネヂクト。
“ガブリエル”とともに姿を消すクリスティーヌ。
殺人現場で目撃されるガブリエルの姿。
新聞はガブリエルを“殺人機械”と呼んで報道する。
謎の行動を見せるクリスティーヌの婚約者ジャック。
“ガブリエル”とは何者なのか?巴里の街を恐怖に陥れた事件の真相とは?
人造人間誕生譚に吸血鬼伝説を交えた、ガストン・ルルー隠れた名作!
“Le Fantôme de”
キャスト
渡辺隼斗
高橋あゆみ
大地翔護
柿原裕人
角田佳代
島名ひとみ
後藤星羅
逢沢脩生
枢木むつ
佐藤結美
瀬川美紅
細江吉平
知里香澄
渡邉思方
19世紀末に作られた劇場“グランギニョール”そこで上演されるのは、恐怖劇、残酷劇。
人気作家ルルーが書き下ろした“悪魔と出会った男”の主役に抜擢されたのは若手女優クリスティーヌ。
謎の声に導かれるように、頭角を現し、遂に主役の座を射止めるまでになる。
羨望や嫉妬の眼差しの中、謎の事件が起き始める。惨劇はまるで上演している作品と見紛うばかりの凄惨な事件だった。
それは、劇場に棲みついた怪人の手によるものだという噂が実しやかに流れる。
怪人の魔の手はクリスティーヌにも忍び寄っていく。
クリスティーヌに恋心を抱く怪人。
怪人に対して複雑な想いを抱くクリスティーヌ。
クリスティーヌを守らんとする婚約者ラウルは怪人を知るという謎の人物とともに事件の謎を追う。
怪人とは何者か?謎の人物とは?事件の謎とは?
言わずと知れた有名作品。恐れ知らずにも、舞台化!
“悪魔と出会った男”は日本初上演かも!
チケット(日時指定/全席自由/前売当日共/税込)
一般 ¥4,000 前売当日共
学割 ¥2,500 高校生以下(受付にて学生証などご提示ください)
リピーター割 ¥2,500 別日当日も可(受付にて半券をご提示ください)
ジュルネ割 ¥3,000 27日16:00のみ
チケット発売日 2020年7月10日(金)
取り扱い
カンフェティ
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=58389&
0120-240-540(受付時間 平日10:00〜18:00)
カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/leroux
問い合わせ イルカ団Co.
http://www.irukadan.com/
03-5430-7516
info@irukadan.com
公演日程
8月
26日(水) 19:30(M)
27日(木) 16:00(M) / 19:30(F)
28日(金) 14:00(F) / 19:30(M)
29日(土) 13:00(F) / 16:30(M) / 19:30(F)
30日(日) 13:00(M) / 17:00(F)
M ⇒“La Machine”F ⇒“Le Fantôme de”
受付開始・開場 開演30分前
劇場案内図
新宿シアターブラッツ
新宿シアターブラッツ
http://www.theater-brats.com
新宿区新宿1-34-16 清水ビルB1F
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅より徒歩3分
都営地下鉄新宿線 新宿三丁目駅より徒歩5分
JR新宿駅、西武新宿駅より徒歩15分
スタッフ
原作 ガストン・ルルー
翻訳・脚色・構成・演出 小林ヒデタケ
照明 池田圭子
音響 奥村ココア(零‘s Record)
舞台美術 佐藤あやの
舞台監督 山本愛(RAF)
デザイン 中塚健仁
企画・製作 イルカ団CO.
協力
ジャパンアクションエンタープライズ
サンミュージックプロダクション
爽
amipro
タカモト・プロ
宝映テレビプロダクション
タイムリーオフィス
メディアンプロ
Office Artist Award
娯楽エンターテインメント演劇集団『熱きロマンを胸に生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。』
劇団マカリスター
東京ノ温度
ガストン・ルルー Gaston Leroux
(1868年5月6日 - 1927年4月15日)
「オペラ座の怪人」の原作者として知られる。
探偵ルールタビーユシリーズや怪人シェリ・ビビシリーズなど、推理小説や怪奇小説だけに留まらない活動をしたフランスを代表する小説家。
グラン・ギニョールGrand Guignol
1897年に作られた、礼拝堂を改造した恐怖劇専門の劇場。
プッチーニのオペラの原作「外套」等で人気を博す。
他にも、ボワロー・ナルスジャック(アルセーヌ・ルパンのパスティーシュ等でも有名)、ガストン・ルルーが書き下ろした戯曲の上演していた。